Sentan
先端情報学実習プロジェクト 「実世界と数理世界を結ぶモデリングとシミュレーション」 (通称:シミュプロ, 主催:森田純哉先生)の紹介ページです。 白砂研究室では、教員ごとに複数あるプロジェクトのうちの一つとして活動を行っています。 2年生から、実践的な研究プロセスに触れられることが特徴です。
何をするの?
人の認知・意思決定・学習といった「行動」を、モデルとして表現し、 シミュレーションで検証します。実験データ(反応時間、正答率など)と モデルのふるまいがどれだけ一致するかを手がかりに、理解を深めます。
何が身につく?
- ・現象を「変数」と「関係」で捉えるモデリング思考
- ・データとモデルを往復する検証のしかた
- ・仮説→実装→評価→改善の研究サイクル
- ・再現可能なレポート/発表の進め方
誰に向いてる?
数理・プログラミングに強い興味がある人はもちろん、 「人を理解する」ことに関心がある人にも向いています。 2年生から参加できるため、早い段階で研究の手触りを得られます。
進め方(イメージ)
実世界の観測(実験)と、コンピュータ上のモデル(形式表現)を 「マッチさせる」ことを目標に、段階的に進めます。
- 1. 問いの設定:何を説明したいか(行動・認知プロセス)
- 2. モデル化:仮定・パラメータ・ルールを明確化
- 3. 実装:シミュレーションでモデルのふるまいを生成
- 4. 検証:反応時間、正答率などの指標でデータと比較
- 5. 改善:不一致の理由を考え、モデルや実験設計を更新
アピールポイント
このプロジェクトは、講義で学ぶ知識を「研究の流れ」として接続することを 重視します。2年生から、実験・モデル・シミュレーション・評価という 一連のプロセスを体験できます。
早い段階から研究の作法に触れることで、卒業研究や共同研究にスムーズに つなげられることを目指します。